ゲームを作ったら、想像以上に広がった話
ゲームを作って起こったこと
昨日、コミュニティとIPの話を書きました。
その流れで、今日はもう一歩踏み込みます。
ゲームを作ると、想像以上のことが起きるのです。
ゲームというのは、ただの娯楽ではありません。
「つい時間を使ってしまうコンテンツ」です。
ここ、かなり本質です。
SNSに流れてくるイラストや漫画、動画。
どれもいいんですが、すぐ見終わりますよね。
でもゲームは違います。
一度ハマると、何時間も遊ばれるし、場合によっては何年も続きます。
こういう体験、思い当たる方も多いのではないでしょうか。
実際に、Robloxのようなプラットフォームでは、ユーザーが日常的に長時間滞在しています。
これはもう、「生活の一部」ですよね。
ゲームは「体験」を提供できる
ここが一番伝えたいところです。
ゲームは、情報ではなく「体験」を提供できます。
遊んで、失敗して、工夫して、クリアする。
このプロセスそのものが価値になります。
コンテンツは「読む」「見る」だけだと、どうしても消費が早いです。
でもゲームは違います。
ユーザーがプレイヤーとして関わるので、価値がどんどん膨らんでいきます。
遊ぶだけでは、終わりません
ゲームは、作って終わりではありません。
むしろ、そこからがスタートです。
ゲームを気に入ってくれたプレイヤーは、遊びながら、そのまま広げてくれます。
・プレイ動画を投稿する
・縛りプレイを楽しむ
・RTAで競う
・プレイ配信する
・ツアーイベントを企画する
・ファンアートを作る
・プレイ日記を書く などなど…
つまり、作り手の手を離れて、勝手に広がっていくのです。
実際に起きたこと:CryptoNinja DASHの場合
これは理屈ではなく、実体験でもあります。
わたしが制作したRobloxゲーム、「CryptoNinja DASH」でも、同じような現象が起きました。
まず、配信イベント。
コミュニティのクリエイター仲間で、漫画家のあけじまDさんが、プレイ配信会を何度も企画してくれました。
もちろん、わたしがお願いしたわけではありません。
気づいたら、応援してくれる仲間たちが集まってくれたのです。
ユーザーが自発的に「場」を作ってくれている例です。
しかも、ここで終わりません。
広がりは、そのまま連鎖していきます。
次は、音楽です。
あけじーさんの配信会に参加していたDegiSaruKunさんが、プレイ動画に合わせて楽曲を制作してくれました。
こういう広がり方もあるのか、と驚きますよね。
しかも、AIも自然に使われています。
そして、プレイそのものです。
rydiaさんのように、プレイ技術で魅せてくれる方もいます。
RTAイベントもあって、そのプレイを参考にタイムを縮めた方も多かったようです。
最後に、ダンスさんが開催してくれたトークンを絡めたキャンペーンです。
https://note.com/dancegogo/n/n78ebe343cbbe
イケハヤさんの提供で、賞金総額10万円相当のCNGトークンをかけて、仲間たちがタイムを縮めるために競い合ってくれました。
気づいたら、ここまで大きく広げてもらっていたのです。
ここで起きている本質
ここで起きていることはシンプルです。
ゲームを起点に、コミュニティの中で自然と役割が生まれ始めています。
遊ぶ人。発信する人。作る人。魅せる人。企画する人。
それぞれが動きながら、いい意味で、勝手に広がっていきます。
作り手がコントロールしているわけではないのに、です。
広告で人を集めることはできます。
でも、そこから自然に広がっていくことはほとんどありません。
ゲームはIPを育てる装置
昨日書いた「IPとコミュニティ」の話、ここにつながります。
ゲームは、キャラクターや世界観に触れる時間が長いです。
だから、愛着と没入感が生まれます。
すると、ファンが余白を見つけて、動き始めます。
たとえば、わたしが手掛けたゲームの一つ「CNP Land」では、Katouさんが短編アニメを自主制作してくれています。
自分事として、「この世界を広めたい」と思って、動いてくれているのです。
ゲームは、想像以上に広がっていく
ゲームを作るというのは、単なるコンテンツ制作ではありません。
コミュニティやIPと相性がよく、人と人がつながって、そこから広がっていきます。
わたし自身、これまでプレイヤーとして、たくさんのゲームを遊んできました。
でも今は、作り手として関わることで、その広がりを目の前で見ています。
正直に言うと、ゲーム制作を始めたときは、ここまで自分の作品が広がるとは思っていませんでした。
では、なぜ今ゲームなのか
ここまで見ていただくと、ゲームがどれだけ広がるコンテンツかは伝わったと思います。
では、なぜ今ゲームなのか。
AIの進化によって、作れる環境が一気に揃ったからです。
未経験からでも、ゲームが作れます。
ぜひ、作り手として一歩を踏み出してみてください。
やってみると、見える景色が変わります。
体験を、自分の手で作る方法
「やってみたいけど、何から始めればいいかわからない…」という方へ。
いま、AIだけでRobloxゲームを作って公開する方法をまとめた教材を準備しています。
未経験からでも、14日で公開まで持っていく設計です。
発売は6月初旬を予定しています。
事前登録してくれた方には、10%オフでご案内します。
興味があれば、登録してみてください。













