Fable 5の登場もあり、AIゲーム制作が一気に盛り上がっています。
わたしが販売している教材でも、Fable 5を活用しながらRobloxゲームを完成させる方が出てきました。
リリースから約1か月。
ありがたいことに完走された方も少しずつ増え、これまで50本以上のゲームを遊ばせていただいています。
たくさんのゲームを遊ばせていただく中で、新たに気づいたこともあれば、改めて「やっぱり大事だ」と感じたこともありました。
AIのおかげで、ゲームを「作る」ハードルは大きく下がりました。
一方で、「遊ばれるゲーム」を作るために大切なことは、昔も今もあまり変わりません。
今回は、AIゲーム制作初心者の方に向けて、わたしが特に大切だと感じている3つのポイントをご紹介します。
① 1人でも楽しめる構成にする
最初から複数人プレイのゲームを作るのも、もちろん自由です。
ただ、初心者にはあまりおすすめしません。
理由はシンプルです。
複数人プレイのゲームは、「他のプレイヤーがいること」が面白さの前提になっているからです。
でも、Robloxに公開しただけで、常に誰かがログインしている状態になることは、ほとんどありません。
それが実現できているのは、多くのプレイヤーが集まる人気ゲームです。
ゲームを作ることと、人に遊んでもらうことは別のスキルです。
人に遊んでもらうには、ゲーム制作だけでなく、発信やコミュニティづくりも必要になります。
初心者が最初からその前提でゲームを設計すると、「遊びたいのに遊べない」という状況になりがちです。
ゲームがつまらないわけではありません。
前提条件の難易度が高すぎるのです。
だからこそ、最初の1本は1人でも最後まで楽しめるゲームがおすすめです。
プレイヤーが1人でも成立するゲームは、公開したその日から誰でも遊べます。
完成させる経験も積めますし、フィードバックも集めやすくなります。
②「遊びにくさ」を取り除く
50本以上遊んでいて、一番感じたことがあります。
「難しいゲーム」と「遊びにくいゲーム」は、まったく別です。
難しくても、面白ければプレイヤーは挑戦します。
でも、遊びにくいゲームは、それだけで離脱されてしまいます。
たとえば、
・ワールドが暗くて見えない。
・UIや文字が小さくて読めない。
・何をすればいいのか分からない。
こうしたことはゲーム性とは関係ありません。
プレイヤーとのコミュニケーション不足です。
わたしは、ゲームというのはプレイヤーとのコミュニケーションだと思っています。
ワールドの明るさは、「ちゃんと見えていますか?」というメッセージです。
UIは、「次はこれをしてください」という案内です。
ルール説明は、「このゲームはこう楽しんでください」という会話です。
ゲームは無言ですが、実はずっとプレイヤーに話しかけています。
ゲーム制作は、「ゲームを作ること」ではありません。
プレイヤーにどんな体験を届けるかを考えることです。
この視点を持つだけで、ゲームはぐっと遊びやすくなります。
③ 最小構成(MVP)で作り切る
初心者ほど、機能をたくさん入れたくなります。
クラフトも入れたい。
ガチャも入れたい。
ランキングも入れたい。
ペットも育てたい。
でも、それでは完成がどんどん遠のいてしまいます。
ゲーム制作で一番大切なのは、「完成させること」です。
完成したゲームだけが遊ばれます。
遊ばれたゲームだけが改善できます。
改善したゲームだけが成長します。
まずは最小構成(MVP)で完成させる。
そして遊んでもらい、改善する。
このサイクルを回すことが、一番の近道です。
この「MVP」の考え方は、教材の無料公開部分でも図解付きで詳しく解説しています。
おわりに
AIのおかげで、ゲーム制作のハードルはこれからさらに下がっていくでしょう。
だからこそ、これから差が付くのは「どう作るか」ではなく、「どんな体験を届けるか」だと、わたしは考えています。
もしAIを活用してRobloxゲーム制作に挑戦してみたい方は、販売中の教材もぜひご覧ください。
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